「母国の料理が食べたい」「食べ慣れたものを口にしたい」と思っている外国人の方もいるのではないでしょうか。
外国で生活をしていると、自分の国の食べ物が恋しくなりますよね。
今回は、日本で母国料理のお店を見つける3つの方法をご紹介します。
日本に住んでいる外国人の方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
この記事を読むことで、母国の料理が食べたいときにスムーズにお店を探せるでしょう。
母国料理のお店を見つける3つの方法
母国料理のお店を見つける方法は、下記のとおりです。
・インターネットで検索する
・日本人の友人や同僚に聞いてみる
・外国人向けのコミュニティに参加する
インターネットで検索する
母国の料理が食べたいと思ったら、まずインターネットで検索しましょう。検索方法は下記のとおりです。
①「自分の国名＋料理＋おすすめ＋場所」と検索
例：「ネパール＋料理＋おすすめ＋東京」
②検索結果に出てきたお店から選ぶ
「自分の国名＋料理＋おすすめ」だけで検索すると、たくさんのお店が出てきて調べるのに時間がかかってしまいます。場所をある程度決めて検索することで、お店が探しやすくなるでしょう。
また、お店の検索から予約までできるグルメサイトを使うのが便利です。日本では「ぐるなび」や「食べログ」といったサイトが有名で、多くの人が使っています。グルメサイトの場合も、食べたい料理名と場所で検索すれば簡単にお店が見つかるでしょう。
日本人の友人や同僚に聞いてみる
日本人の友人や会社の同僚においしいお店を知っているか、聞いてみるのもおすすめです。日本には他国の料理が食べられるレストランが数多くあるので、母国料理がおいしいお店を知っている人がいるかもしれません。実際にお店に行ったことがある人の感想なら信頼できます。
友人や同僚には、下記のように聞いてみてください。
「おすすめの○○料理屋知っていますか？」
例：「おすすめのネパール料理屋知っていますか？」
「おいしい○○料理屋を知っていますか？」
有名ではないけど、味の良いお店を教えてもらえる可能性があります。インターネット検索で行きたいお店が決まらない、お店がありすぎて選べないなどの場合は、ぜひ日本人の友人や同僚に聞いてみましょう。
外国人向けのコミュニティに参加する
外国人向けのコミュニティに参加すれば、母国の料理についての情報がもらえる可能性が高いです。
自分の国のコミュニティであれば、母国料理が食べられるお店を知っている人が多いでしょう。母国料理のことなら、やはり母国の人に教えてもらうのがベストな方法です。
また、コミュニティによっては、みんなで母国の料理を作って食べるといったイベントが行われていることもあります。
日本で食べる母国料理と自国の味を比べをしよう！
日本でせっかく母国料理を食べるなら、自国の味と比べてみてください。味付けや見た目に違いがあるかもしれません。
母国料理といっても外国で提供されているため、日本人の好みに合うように作られているからです。
「外国で母国料理を食べるのはもったいない！」と思う人もいるかもしれませんが、自国の味との違いを楽しむことができます。
その他の国の料理を食べるには？
日本や母国以外の料理を食べたいときは、外国人の多い場所に行くのがおすすめです。
たとえば、東京の新大久保はコリアタウンとして有名で、いろいろな韓国料理が食べられます。実際に韓国人の方が作っているレストランが多いので、本場の味を楽しめるでしょう。
また、日本のチャイナタウンとしては、横浜の中華街が有名です。
安いお店から高級料理店まで立ち並んでいます。
日本にはさまざまな国の料理が食べられる場所があるので、日本食や母国料理に飽きたらぜひ食べに行ってみてください。
まとめ
今回は、日本で母国料理のお店を見つける3つの方法をご紹介してきました。最後にもう1度、母国料理のお店を見つける方法をまとめておきます。
・インターネットで検索する
・日本人の友人や同僚に聞いてみる
・外国人向けのコミュニティに参加する
日本には母国の料理を食べられる場所がたくさんあります。
インターネット検索や日本人の友人、同僚におすすめを聞くなどすれば、簡単にお店は見つけられるでしょう。
特におすすめの方法は、日本にいる母国の人に聞くことです。母国料理のことなら、やはり母国の人が1番よく知っています。
日本で食べる母国料理は、自分の国で食べる味とは少し違うかもしれません。せっかく日本に来たのならば、日本人向けに作られた母国料理の味も試してみてください。